KYOTO / WEBSITE PLANNING
工芸の技術、来訪の条件、研究の用途。それぞれの価値を判断できるページに。
京都市は西陣織や京焼・清水焼を含む伝統産業を紹介する一方、研究開発やスタートアップの支援も進めています。観光では時期・時間・場所によって混雑や来訪の条件が変わるため、市も分散化の案内に取り組んでいます。「京都らしい」写真だけで幅広い事業を一括りにせず、商品の発注者、施設の利用者、技術を検討する企業ごとに必要な判断材料を分けます。
たとえば工芸品の購入者には素材、制作工程、注文方法と納期が必要です。体験や宿泊の利用者には営業日、予約、アクセス、季節の条件が先に必要です。技術系の事業では用途や取引条件を公開可能な範囲で整理します。Acquaは福岡県那珂川市から、京都市の事業者とオンラインで資料と画面を確認しながら制作します。
西陣織・京焼など / 伝統産業
製品の写真に加えて技法、素材、注文できる数量、納期、卸売・直販の窓口を分け、購入や取引の判断につなげます。
伏見・大原など / 来訪の分散
市が紹介する多様なエリアでは、施設ごとの開館日、予約、交通と所要時間を明確に。混雑しやすい時期の案内は更新しやすくします。
研究開発・新事業 / 法人取引
実用化を目指す技術やサービスは、対象の課題、公開可能な用途、実証や相談の条件を分けて示し、担当者が社内で比較しやすくします。
出典:京都市『観光客の分散化』
