MIDORI / WEBSITE PLANNING
有松の来訪、鳴海の商い、大高と徳重の暮らしを分けて伝える。
緑区には有松・鳴海絞りと旧東海道の町並み、桶狭間や大高の史跡、大高緑地、広い住宅地があります。同じ緑区でも、作品を選ぶ人、散策中に立ち寄る人、近くで生活サービスを探す人では知りたいことが違います。事業者の実際の所在地と提供内容を確かめ、地域の名前を並べるより先に利用者の目的と次の行動を分けます。
有松・鳴海で絞りや工芸を扱う事業なら、商品写真だけでなく、制作工程、素材、価格、注文・受取方法、体験の開催日と予約条件を示します。伝統産業の歴史は名古屋市の案内へつなぎ、事業者自身の技法・作家・販売条件は確認できる内容で説明します。文化財の指定や公的な認定を、個々の店舗が受けているかのように書きません。
旧東海道の町並みや桶狭間を歩く来訪者向けの店舗・体験では、名鉄有松駅など実際に使える入口からの道順、所要時間、営業日、予約の要否、雨天時の扱いをスマートフォンで見つけられるようにします。市の史跡散策路は約4.1キロのコースとして案内されていますが、自社の体験が同じ経路を使うかは別に確認します。主画像は町並みに着想を得た架空の生成風景で、実際の有松の建物や街道を写した写真ではありません。
大高緑地は散歩、遊び、スポーツなど用途の異なる来訪者が使います。周辺の教室、飲食、体験サービスなら、子ども連れや車で来る人が判断できるよう、集合場所、駐車条件、対象年齢、持ち物、所要時間、空き状況を示します。公園の施設や開園情報は公式案内と照合し、事業者が提供する日時・料金と混ぜません。
徳重周辺の住宅地で生活サービスを営む場合は、観光向けの説明より、対応地区、営業時間、予約と料金、訪問の可否、駅や駐車場からの入口を優先します。鳴海・大高・徳重は移動手段も異なるため、区内全域を一律の近距離商圏と見なさず、実際に対応できる範囲と移動費を確認して掲載します。
緑区の人口は名古屋市の区で最多と市が公表しています。ただし人口の多さだけで問い合わせは増えません。教室、医療・福祉、住宅関連など継続利用の事業では、対象者、担当者、初回相談から利用までの流れ、費用、休業・変更時の更新方法が比較材料になります。資格や提携先、対応実績は資料を確認できるものだけ掲載します。
リニューアルでは、終了した体験日程、古い価格、変わった店舗入口や道順、販売を終えた商品、検索から使われている既存URLを点検します。有松の来訪型、鳴海の販売、大高の公園周辺、徳重の生活圏を一枚の地域紹介へ押し込まず、商品・予約・相談ごとにページとCTAを配置します。既存URLは残す・統合する・転送する判断を公開前に決めます。
有松・鳴海 / 手仕事
技法・商品・体験を分け、価格と注文条件を示します。
旧東海道 / 来訪
実際の道順、営業、予約、所要時間を確認します。
大高 / 公園周辺
対象年齢、集合・持ち物、開催条件を案内します。
徳重 / 日常利用
対応地区、初回相談、料金、訪問条件を明確にします。
