NAKA / WEBSITE PLANNING
都心の四つの顔を、ひとつの売り文句にしない。
名古屋市中区には、栄の商業、伏見のオフィスと文化、大須の商店街、金山の交通と生活が集まります。名古屋市も地区ごとの役割を分けて紹介しています。買物客、企業の発注担当、文化施設の来訪者、日常利用者を同じ「都心の人」でまとめると、必要な情報が埋もれます。サイトの冒頭は会社の実際の所在地と事業内容、主な相談相手を起点に決めます。
栄では商業施設や久屋大通公園を目的に来る人と、周辺の事業所へ向かう人がいます。店舗サイトなら今ある商品・メニュー、価格、営業、予約、入口をスマートフォンで素早く探せるようにします。法人向けなら提供範囲、担当工程、納期や資料相談を先に示します。公園の催しや周辺施設の名称を掲載する場合も、自社が運営・参加しているかを確認し、更新日を明確にします。
伏見付近はオフィス利用と、科学館・美術館などの文化施設への来訪が重なる地区です。BtoBの制作では事業の対象、実際の担当範囲、事例、打ち合わせ方法を整理し、資料請求から相談までを短くします。文化施設に近い店舗・サービスなら、近接性だけではなく、営業時間、立ち寄る方法、店舗の実際の写真を掲載します。施設との提携や公式の案内であるような表示はしません。
大須は寺町の歴史と現在の多様な店が混ざる商店街として、市の散策案内にも登場します。新旧の雰囲気を借りるだけでなく、個々の店舗が扱う商品、サイズや価格、支払方法、在庫・予約、受け取り条件を示します。店舗までの道順は実際に利用する駅・入口で確かめ、商店街全体の催しを自店の催しのように見せません。主画像は大須に着想を得た架空のアーケードで、実在する店舗や商店街の写真ではありません。
金山総合駅は市内・県外との移動をつなぐ交通拠点です。駅の北側と南側では広場や周辺の利用も違うため、店舗・会場の実際の出口、集合場所、予約時刻、当日の連絡先を明確にします。近隣の教室や生活サービスは、遠方の一時利用と継続する人向けの料金・日程を分けると比較しやすくなります。駅やイベントの集客効果は、個別事業の成果として断定しません。
中区北側の三の丸は官庁街と歴史文化の地区です。許認可、士業、法人向けサービスが立地を案内するなら、取扱業務、対象となる相談、受付方法、守秘と資料の扱いを事実に沿って示します。官公庁との関係や認定は確認されたものだけ掲載し、場所の印象を信用の根拠の代わりにしません。
リニューアルでは、来店・法人取引・予約・継続利用のどれが今のサイトで止まっているかを点検します。検索から利用される既存URL、閉店・移転した住所、変更した料金やサービス、古い写真を確認し、残す・統合する・転送するURLを決めます。栄、伏見、大須、金山の地名は実際の営業範囲と合う場所だけ使い、読者別の相談導線を試します。
栄 / 来店と法人
店舗の現在情報と法人の依頼条件を別の入口で示します。
伏見 / オフィスと文化
事業の担当範囲と実際の来訪経路を確認します。
大須 / 多様な商い
商品、価格、受け取り・予約と店舗への道順を優先します。
金山 / 広域と継続
駅からの経路と一時利用・継続利用の条件を分けます。
