ACQUA WORKS
Acqua公式サイトのリニューアル事例|制作・運用・保守を伝える情報設計

株式会社Acquaの公式サイトをリニューアルしました。今回整理したのは、デザインと「何を頼める会社なのか」の伝え方です。ホームページ制作、日々の更新を任せる外部Web担当、公開後の保守・更新。それぞれの依頼内容と、相談後の進み方を確認できる構成にしました。
この記事では、自社サイトで実装した情報設計と、その判断理由を紹介します。検索順位や問い合わせ増加の成果報告ではありません。集客の結果は、公開後の計測と改善を続けて検証します。
今回の制作対象と担当範囲
- 対象:株式会社Acquaの公式サイト
- 拠点:福岡県那珂川市
- 制作内容:トップページ、サービス紹介、対象者別の案内、会社情報、お問い合わせの導線
- 実装:WordPressを使ったサイト構築、スマートフォン表示への対応、検索向けの基本設定
- 公開後:記事・サービス情報の更新と、検索・問い合わせ導線の計測
実際のページはAcqua公式サイトのトップからご覧いただけます。自社制作のため、この記事では顧客案件の制作費や制作期間の事例として金額・日数を提示していません。
図解で見る、必要な支援から相談へ進む構成
Webサイト制作、外部Web担当、保守・更新の3つを入口に、今の状況に合う支援を選んで相談へ進める構成です。

1.仕事内容を、依頼する人の言葉で分ける
制作会社は、デザイン、コーディング、WordPress、保守などの工程で仕事を説明しがちです。しかし、経営者の相談は「ホームページが古い」「求人情報を変えたい」「更新できる人がいない」といった状況から始まります。
そこでトップでは、依頼の形を「Webサイト制作」「外部Web担当」「保守・更新」の3つに整理しました。新しく作りたいのか、日々の作業を頼みたいのか、公開後の技術的な管理を任せたいのか。最初に自社の状況に近い入口を選べる構成です。
2.企業と制作会社で、詳しい案内を分ける
一般企業からのご相談と、制作会社からの制作協力のご相談では、確認したい内容が異なります。企業向けには、社内にWeb担当がいない場合の進め方や、制作後に頼めることを説明。制作会社向けには、コーディング・WordPress実装・公開対応など、どの工程を担当するかを説明しています。
企業向けのWeb制作・運用案内と、制作会社向けのパートナー案内を用意し、同じ説明の中で異なる依頼条件が混ざらないようにしました。
3.費用と「頼んだ後」を確認できるようにする
デザインを見て興味を持っても、予算感や作業範囲が分からなければ相談しづらいものです。トップには料金の目安を掲載し、そこから依頼後の流れと具体的な業務内容へ進めるようにしています。
例えば、サイト制作では相談から公開までの流れ、外部Web担当では更新依頼の扱い、保守では確認する項目を案内しています。詳しくは依頼後の流れ・対応内容をご覧ください。実際の見積もりは、ページ構成、必要な素材・機能、現在の環境などを確認して決めます。
4.見せるための動きと、読むための導線を両立する
トップでは福岡の街並みや動きのある表現を使い、Acquaのデザインの方向性を伝えています。一方、サービスや会社情報、お問い合わせへ進んだ人には、必要な情報を見つけやすい見出しとナビゲーションを用意しました。
スマートフォンでは画面幅が限られるため、見出しの折り返し、余白、メニュー、相談ボタンの位置を確認しました。問い合わせは入力・確認・完了を分け、利用者が現在の段階を理解できる構成です。
5.公開した後に改善できる状態をつくる
検索向けには、ページごとのタイトル、正規URL、サイトマップ、会社・サービス情報の構造化データを確認しました。また、福岡県の対応エリアと地域別の案内を用意し、所在地と対応地域を分けて説明しています。
これらを整えたことと、検索上位やAIからの推薦を獲得したことは別です。今後は、どの検索で見つかり、どのページから相談に進んだかを確認し、制作事例・サービス説明・記事を改善していきます。
同じようなリニューアルをご検討の方へ
「事業が変わったのにサイトが以前の説明のまま」「デザインは直したいけれど、何を載せるか整理できていない」「制作後も更新を任せたい」。こうした状況からご相談いただけます。
現在のサイトURL、変えたいこと、希望時期が分かれば、最初の相談材料になります。まだ予算やページ構成が決まっていない場合も、その状態からお聞かせください。