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【テンプレ公開】LP改善の社内チェックリスト30項目|公開前と運用中にやるべきことを完全網羅
LP公開前に「うっかりミス」で機会損失していませんか?
LP(ランディングページ)を公開する前に、すべての要素をきちんとチェックしていますか?
「フォームのメール通知先が古いアドレスのままだった」「スマホで見たらCTAボタンが見切れていた」「OGP画像を設定し忘れてSNSでシェアされたとき残念な表示になった」——こうした「うっかりミス」は、想像以上に多くの企業で起きています。
そしてそのミスは、直接的な機会損失(問い合わせの取りこぼし)につながります。
この記事では、LP公開前と運用中に確認すべき30項目のチェックリストを公開します。社内のLP品質管理にそのまま使えるテンプレートとしてご活用ください。
公開前チェック:コンテンツ編(10項目)

1. キャッチコピーはターゲットの課題に刺さるか
ファーストビューのキャッチコピーが、ターゲットの「痛み」や「悩み」に直接訴えかけているか確認します。自社目線(「弊社のサービスは〜」)ではなく、顧客目線(「〇〇にお困りではありませんか?」)で書かれているかがポイントです。
2. ベネフィットが明確に伝わるか
サービスの「機能」ではなく「ベネフィット(顧客が得られる成果)」が書かれているか確認します。「AIで自動集計」ではなく「報告書作成が3日→30分に」のように、成果を数値で示すのが理想です。
3. CTAの文言が適切か
「送信」「Submit」ではなく、「無料で相談する」「3分で見積もりを依頼する」のように具体的で行動のハードルが低い文言になっているか確認します。
4. お客様の声・導入事例が掲載されているか
最低3件のお客様の声または導入事例が掲載されているか確認します。可能であれば実名・写真・会社名付きの声が理想です。
5. 料金・費用感が示されているか
正確な料金表でなくても、「月額〇万円〜」のような概算範囲を示すことで、ユーザーの心理的ハードルが下がります。
6. 誤字脱字がないか
LPの誤字脱字は企業の信頼性を損ないます。最低2人以上の目でチェックしましょう。ChatGPTに「この文章の誤字脱字をチェックして」と依頼するのも有効です。
7. 不必要なリンクが含まれていないか
LPからの離脱を防ぐため、ゴール(CTA)以外への外部リンクは極力排除します。グローバルナビゲーションやフッターのリンクも最小限に。
8. 法的表記は問題ないか
特定商取引法、景品表示法などに基づく表記が適切か、法務担当者または専門家に確認します。「業界No.1」「必ず成果が出る」等の表現には特に注意が必要です。
9. プライバシーポリシーへのリンクがあるか
フォームの近くに、プライバシーポリシーへのリンクを設置します。個人情報保護法への対応として必須です。
10. 問い合わせ先情報が明記されているか
電話番号、メールアドレス、営業時間など、LPだけを見て連絡できる情報が記載されているか確認します。
公開前チェック:デザイン・UI編(10項目)

11. スマートフォン表示で崩れていないか
実機(iPhone、Android)で実際に表示を確認します。PCでレスポンシブをシミュレーションするだけでは見落とすことがあります。
12. CTAボタンが画面内に表示されているか
ファーストビュー・ページ中盤・最下部にCTAが配置されているか確認します。スクロールしなくても最低1つのCTAが見えている状態が理想です。
13. CTAボタンが十分に目立っているか
CTAの色が背景やページ全体のカラーと十分なコントラストを持っているか確認します。
14. 画像がすべて表示されているか
画像のリンク切れ、alt属性の未設定がないか確認します。
15. フォントサイズが適切か
本文のフォントサイズが16px以上、見出しが本文より明確に大きいか確認します。
16. 余白が適切に確保されているか
テキストや画像が詰まりすぎていないか。特にスマホ表示では、要素間に十分な余白がないと読みにくくなります。
17. ページの読み込み速度は問題ないか
PageSpeed Insightsでモバイル・デスクトップ両方のスコアを確認します。60点以下ならすぐ改善が必要です。
18. ファビコン(タブのアイコン)が設定されているか
小さなことですが、ファビコンが未設定だと安っぽい印象を与えます。
19. 印刷時の表示は問題ないか
BtoB向けLPでは、担当者が印刷して社内回覧するケースがあります。印刷プレビューで確認しておきましょう。
20. 404ページが設定されているか
リンク切れでアクセスされた場合に表示される404ページが整備されているか確認します。
公開前チェック:技術編(5項目)

21. フォームが正しく動作するか
フォームに実際にデータを入力して送信テストを行います。確認すべきポイントは以下の通りです。
- 送信後の完了メッセージが表示されるか
- 管理者(自社)にメール通知が届くか
- 入力者にも自動返信メールが届くか
- 必須項目のバリデーションが機能するか
22. OGP(SNSシェア時の表示)が設定されているか
Facebook、X、LINEでURLをシェアしたときに、適切なタイトル・説明文・画像が表示されるか確認します。
23. Googleアナリティクス(GA4)のタグが設置されているか
GA4のトラッキングコードがLPに設置されているか確認します。コンバージョンイベント(フォーム送信)のトラッキングも忘れずに設定しましょう。
24. リダイレクトが正しく機能するか
httpからhttps、wwwありからwwwなしへのリダイレクトが適切に設定されているか確認します。
25. robots.txtでブロックされていないか
LPがrobots.txtで意図せずクロールブロックされていないか確認します。
運用中チェック(5項目)
26. 週次でフォームの動作を確認する
フォームが「いつの間にか壊れていた」ケースは意外と多いです。週に1回、テスト送信を行い、通知メールが正しく届くか確認しましょう。
27. 月次でアクセスデータを分析する
GA4で以下の指標を月次で確認します。
- セッション数
- コンバージョン率
- 直帰率
- 平均滞在時間
- 離脱が多いセクション
28. A/Bテストを実施する
CTAの文言、キャッチコピー、ファーストビューの画像などを、四半期ごとにA/Bテストで検証し、成果の出るパターンを特定します。
29. お客様の声を定期的に更新する
古いお客様の声だけが掲載されていると、信頼性が低下します。最低でも半年に1回は新しい声を追加しましょう。
30. 競合LPの定期的なベンチマーク
四半期に1回、競合のLPをチェックし、自社LPとの差異を分析します。競合が導入している要素で自社に欠けているものがあれば、改善の候補に加えましょう。
まとめ
LP制作は「作って終わり」ではありません。公開前の品質チェックと公開後の継続的な改善が、成果を出し続けるLPの鍵です。
この30項目のチェックリストを社内に定着させるだけで、LPの品質と成果が着実に向上するはずです。ぜひテンプレートとしてご活用ください。
AcquaではLP制作から運用改善までワンストップでサポートしています。お気軽にご相談ください。