ACQUA JOURNAL
LPのお客様の声の作り方|質問・編集・掲載許可・見せ方の実務ガイド

LPに「お客様の声」を載せる目的は、評判のよさを大きく見せることだけではありません。検討中の人が、どのような場面で利用され、何が役立ち、どんな準備や条件が必要だったのかを知り、自分に合うか判断できるようにすることです。「満足しました」という一言でも本人の感想として意味がありますが、それだけでは利用の具体像までは伝わりません。
この記事では、企業のWeb担当者が、声を集める質問、原稿の編集、掲載範囲の確認、LPでの見せ方、公開後の点検まで進められるように整理します。消費者庁、Google、W3C、ノースウェスタン大学の一次資料を参照し、研究の対象と自社LPへの応用を分けて説明します。本文の取材メモ、人物設定、数値、コメント例は説明用の架空例です。実在する顧客の声として転用せず、自社で得た回答と確認済みの事実に置き換えてください。
1. お客様の声が答えるべき、読者の疑問を決める
似た状況の人が、何を判断したのかを伝える
サービスを初めて検討する人は、提供会社の説明だけでは想像しにくいことを抱えています。自社の規模でも依頼できるのか、担当者の手間はどれくらいか、専門知識がなくても相談できるのか、といった疑問です。お客様の声は、実際に利用した人の立場から、その判断を補う材料になります。
声を集める前に、LPの対象者が相談前に迷うことを三つほど書き出します。たとえば「兼任担当でも進められるか」「既存の資料を使えるか」「公開後に更新できるか」です。その疑問に関係する利用経験を聞けば、単なる称賛の羅列から、読者が自分の状況と照らせる内容へ変わります。年齢や肩書きが似ていることだけでなく、仕事の状況や使ったサービスが近いかを見ます。

感想、確認できる事実、提供会社の説明を分ける
「説明が分かりやすかった」は本人の感想です。「打ち合わせを二回行った」は記録と照合できる事実です。「初心者でも必ず成果が出る」は提供会社が一般的な効果を約束する表現になります。これらを同じ文章に混ぜると、どこまでが本人の発言で、どこからが会社の説明か分からなくなります。
掲載原稿では、本人のコメント、その利用条件を説明する補足、会社側のサービス案内を区別します。本人が触れていない成果を見出しで追加したり、担当者の推測を引用文へ入れたりしないようにします。読みやすく編集する場合も、元の回答を残し、意味が変わっていないか本人に確認します。具体性は、強い言い回しを足すことではなく、場面や条件を確かめることで増やします。
件数や顔写真を、掲載の絶対条件にしない
すべてのLPに最低五件、顔写真必須、動画なら文章より必ず有効、といった共通の正解はありません。必要な説明量は、商品の性質、価格、検討期間、読者の疑問によって変わります。似た内容を十件並べても、自社の状況に近い例がなければ判断材料は増えません。一件でも利用条件と経験が分かれば、詳しく読める材料になります。
実名や写真を出せない人にも、役立つ経験はあります。守秘義務や勤務先の方針を踏まえ、本人と合意した業種・担当業務・利用時期などを示す方法を考えます。匿名だから信用できないと決めつけたり、掲載のために実名公開を強いたりしません。公開できる範囲で背景を説明し、伏せた情報を架空の会社名や人物写真で埋めないことが大切です。
2. 外部の研究を読むときは、対象と条件を確認する
レビュー研究は、LPの平均改善率とは異なる
ノースウェスタン大学のMedill Spiegel Research Centerは、オンラインレビューと購入行動の研究を公開しています。そこではレビューの数だけでなく、評価、内容、商品の価格、投稿者の性質などにより影響が異なることが説明されています。レビューに注目する根拠にはなりますが、日本のすべてのLPに同じ改善率が当てはまるという資料ではありません。
研究を社内資料に使う場合は、何を売るサイトなのか、購入と問い合わせのどちらを測ったのか、どのような人や商品を対象にしたのかを添えます。「大学の研究で効果があった」という説明だけでは、今のLPへどう応用するかを決められません。研究から仮説を得た後に、自社の読者が何に迷っているかを確認する手順が必要です。

公開研究の実例から、比較の単位を学ぶ
同研究センターのFrom Reviews to Revenueでは、PowerReviewsから提供されたHammacher Schlemmerのデータを使い、ECでのレビューと購入の関係を調べています。これは、特定の小売事業者と商品を対象にした公開研究です。制作会社のLPに顔写真を追加した試験として紹介すると、研究の対象を取り違えます。
ここから自社の運用に応用できるのは、比較する単位を決める姿勢です。商品のレビュー、専門サービスの利用体験、企業全体への評価を混ぜて集計しないようにします。たとえば保守サービスの丁寧な対応を評価した声を、新規LP制作で売上が伸びた証拠として使うことはできません。読者が検討している契約や利用場面と、声の対象を揃えます。
大きな倍率より、検証できる仮説を作る
外部資料の数字をそのまま目標にすると、声を追加しただけで同じ結果が出ると期待してしまいます。最初の仮説は「準備物に迷う担当者に、準備の進め方が分かる声を見せると、相談までの流れを理解しやすくなる」のように具体化します。誰の、どの疑問に、何を伝えるのかが分かれば、表示と内容を確認できます。
その上で、初めて見る人にLPを読んでもらい、どの利用例が自分に近いか、分からない条件が残っていないかを聞きます。声を載せた箇所を指して「安心しましたか」と誘導するより、本人の言葉で理解した内容を説明してもらう方が、不足を見つけやすくなります。進め方はLP公開前のユーザーテストでも整理しています。
3. 具体的な回答を得る、依頼と質問の作り方
依頼時に、目的・負担・掲載までの流れを伝える
最初の依頼では、サービス改善のために聞くのか、公開する記事のために聞くのかを明確にします。社内向けのアンケートとして集めた回答を、本人が想定していない広告へ突然掲載する進め方は避けます。回答方法、所要時間の目安、回答しない選択、公開前に原稿を確認できることを伝えると、相手が判断しやすくなります。
依頼文のたたき台なら「今後検討される方が利用の流れを理解できるよう、ご経験を伺いたいと考えています。回答は任意です。掲載をお願いする場合は、本文とお名前・写真などの公開範囲を別途ご確認いただきます」と書けます。実際に対応できる流れへ調整して使います。忙しい相手にはメール回答、短い面談などの選択肢を示し、返信がないことを同意として扱いません。

利用前・選択・利用中・現在を順に聞く
質問は、推薦コメントを書いてもらうことから始めず、実際の出来事を思い出せる順序にします。「使う前はどの仕事で困っていましたか」「何と比較しましたか」「依頼後は誰が何を準備しましたか」「今はどう使っていますか」と聞くと、読者が知りたい経過が集まります。答えにくい質問は飛ばしてよいことも伝えます。
| 聞く場面 | 質問の例 | 追加で確認すること |
|---|---|---|
| 利用前 | どの場面で困っていましたか | 担当業務、従来の方法、頻度 |
| 選んだ理由 | 決める前に何を比べましたか | 重視した条件、迷った点 |
| 利用中 | 準備や進行で印象に残ったことは何ですか | 双方の担当、必要だった資料 |
| 利用後 | 変わった点と、まだ変わらない点は何ですか | 確認時期、記録の有無 |
| 検討者へ | これから利用する人へ伝えたい準備や注意点はありますか | 向いている状況、個別の条件 |
成果の数字を、誘導して埋めない
「問い合わせが増えましたよね」と聞くと、期待する答えを促してしまいます。「どのような変化がありましたか。分からない場合は分からないままで構いません」と聞き、数字がある場合だけ測定期間や数え方を確認します。記憶による感想を、集計済みのデータに見せないことが重要です。数字を出せないことは、掲載できる経験がないという意味ではありません。
仮に「社内の確認が進めやすくなった」という回答なら、どの資料を使い、どの担当者とのやり取りが変わったのかを聞けます。実際の手順が分かれば、読者は導入後の働き方を想像できます。一方、回答者が話していない時間削減率や売上額を会社側で補わないようにします。録音する場合も事前に了承を得て、文字起こしと公開は別に確認します。
4. 原稿は、意味と条件を保ちながら読みやすくする
原文・編集案・確認済み原稿を分けて残す
話し言葉の重複を整理し、長い回答を短くすることはできます。ただし、何を省いたかが分からなくなると、後から意味を確認できません。元の回答、編集した文章、本人が確認した最終版を別に残し、公開版がどれか分かるようにします。編集の担当者が変わっても、原文に戻って確認できる状態が必要です。
たとえば架空の回答「説明会の資料を見ながら進めたので、初回の設定はできました。ただ、その後の変更はまだ担当者へ聞いています」を「誰でも簡単に運用できます」と短くすると、条件と現在の課題が失われます。「資料を見ながら初回設定を進められた」という見出しでも、本文に残る課題を含め、本人が伝えたい意味と合っているか確認します。

結果の期間・対象・他の変更を添える
数字を掲載する場合は、何を、いつ、どの範囲で数えたのかを明確にします。問い合わせなら重複や営業連絡を含むか、作業時間ならどの担当者のどの工程か、売上なら対象サービスと集計期間は何かを確かめます。比較前後で数え方が変わっている場合、そのまま増減率を出してはいけません。
説明用の架空例として、問い合わせが月三件から六件へ増えたとしても、同時に広告費を増やし、新商品も発売していれば、お客様の声だけの効果とは判断できません。顧客の報告として掲載する場合も、把握している条件や確認時期を添えます。記録を確認できない数字は、確定した実績として採用せず、確認できる経験に絞るか追加確認を行います。
本人の感想を、サービス一般の効果の証明にしない
消費者庁の表示に関するQ&Aは、効果・性能の表示を裏付ける資料の考え方と、体験談を根拠として扱う条件を説明しています。購入者から寄せられた感想を集めたことだけで、商品やサービスの一般的な効果が客観的に実証されたとは扱えません。掲載許可があることと、効果の裏付けがあることは別の確認です。
そのため、本人のコメントは、見出し、写真、強調した数字、周囲のコピーを含めて点検します。「個人の感想です」という一文を足すだけで、どのような表示でもよいと考えないでください。効果の訴求に踏み込む場合や、業種固有の広告ルールが関わる場合は、対象商品と実際の表示に即して確認します。この記事の編集手順だけで個別の適法性が確定するものではありません。
5. 掲載許可と広告としての説明を、公開前に揃える
本文・氏名・写真・媒体を別々に確認する
「掲載してよいですか」という一つの質問だけでは、相手が許可した範囲が曖昧になります。コメント本文、氏名、社名、役職、写真、ロゴ、利用時期のうち、何を出すかを具体的に示します。自社LPだけでなく、SNS広告、営業資料、動画、別のサービスページでも使いたい場合は、使用先も分けて確認します。
企業の担当者本人がコメントを確認していても、社名やロゴの公開には勤務先の確認が必要な場合があります。写真も、本人の了承だけで利用できる素材かは別途確認します。許可した人、確認日、対象原稿、公開先、掲載期間の取り決め、修正や取り下げの連絡先を記録します。これは一律の法定書式ではなく、認識違いを減らすための運用項目です。

好意的な回答の抜粋を、中立な紹介に見せない
消費者庁のステルスマーケティングQ&AのQ10では、好意的な回答だけを選ぶ場合や、回答のよい部分だけを抜き出す場合は、事業者の表示に当たると説明しています。自社サイトのお客様の声でも、どのように選び、編集し、誰の表示として見えるかが確認対象になります。
自社が依頼・選定・編集した内容であることが分かる説明を、実際の掲載方法に合わせて用意します。たとえば取材による紹介なら、その関係を隠して、独立した第三者による調査結果のように見せないようにします。特定の一文や「PR」の文字さえ入れれば十分とは決めつけず、文字の大きさ、位置、周囲の表現を含め、読者から明瞭に分かるかを確認します。
SNSの声や謝礼がある取材は、関係性も確認する
同Q&AのQ16は、事業者の表示に当たるインフルエンサーの依頼投稿を「お客様の声」として掲載することは適当ではないと説明しています。掲載する場合は、自社が依頼した投稿だと明瞭に分かる形が必要です。SNS上で読める投稿だからといって、広告表記を外した画像だけを載せる進め方は避け、元の投稿、掲載の許可、依頼や提供の関係を一緒に確認します。
自社で取材謝礼や商品提供を行う場合も、その内容と条件を残し、肯定的な評価を回答条件にしません。また、第三者の口コミサービスへ投稿を依頼する場合は、そのサービスの規約も別途確認します。自社LPへのコメント収集と、外部サービスの評価を集める施策は同じ手順ではありません。関係性を曖昧にしたまま、原稿だけを制作担当者へ渡さないようにします。
6. 読みやすい掲載構成と、スマホでの見せ方
一件の声を、背景・コメント・条件の順に組む
掲載ブロックは、何についての経験かが分かる見出し、公開できる範囲の利用者の背景、本人のコメント、利用時期と補足条件の順にすると整理しやすくなります。社名が大きいことだけでなく、読者が「自分と似た状況か」を判断できる背景を示します。長い取材記事がある場合は、短い抜粋から全文へ進める導線を用意します。
制作担当者へ渡す構成例は次のとおりです。見出しは原稿の要旨を変えず、ラベルは実際の情報に合わせて調整してください。満足度の質問をしていないのに星五つを装飾として足すと、本人が評価した数値のように見えてしまいます。写真や星を埋めることより、コメントと補足の区別を優先します。
- 何が参考になる声か分かる見出し
- 利用したサービス・時期・公開可能な背景
- 本人が確認したコメント本文
- 数字や結果の対象・条件・確認時期
- 取材・依頼・編集など掲載方法の説明
- 必要に応じて全文・事例・サービス条件へのリンク

配置は、読者が疑問を持つ場所から考える
すべての声をCTA直前へ置く必要はありません。対応の進め方を説明する声なら制作フローの後、導入時の準備に関する声なら必要資料の説明の後、公開後の更新に関する声ならサポート範囲の説明の後が候補になります。読者の疑問と声の内容がつながる位置を選びます。CTAは問い合わせや申込みなど、次の行動を案内するボタンやリンクです。
声の中に料金や納期への言及があっても、それを現在の全顧客へ適用する条件に見せないようにします。契約条件はサービス説明へまとめ、個別の経験との違いが分かる形で案内します。複数の箇所に同じ声を置く場合は、一つ直したときに全箇所へ反映できる管理方法も考えます。LP全体の役割はLP企画書の作り方で整理できます。
自動スライドや動画は、読む人が操作できるようにする
声をスライダーにすると画面はコンパクトになりますが、読み終わる前に切り替わると内容を追えません。W3Cのカルーセルの解説では、動きを止められること、キーボードで操作できることなどを挙げています。少数の声なら通常の縦並びも検討し、隠した内容が発見できるかをスマホで確認します。
動画を載せる場合は、音を出せない人も内容を理解できるよう、要点の文章と字幕を用意します。W3Cの字幕のガイドを参考に、自動字幕の誤変換や人名、数字を確認します。録画の許可と、編集した動画の公開確認は別に行います。動画だから必ず信頼されると考えず、再生しなくても利用背景と主要な経験が分かる状態にします。
7. 架空の取材メモで、原稿へのまとめ方を確認する
例:兼任担当者が、資料の準備について話した場合
ここでは、説明用の架空の取材メモを使います。地域企業で広報を兼任する担当者が「社内に写真が散らばっていて、何を出せばいいか分からなかった。最初に必要な写真の一覧をもらい、各部署へ依頼できた。ただし写真を撮り直す作業は社内で行った」と話したとします。この回答から分かるのは、一覧が社内の準備に役立ったことと、撮影の担当が社内だったことです。
原稿案では「必要な写真が分かり、社内へ依頼を進められた」という要旨を示し、撮影は自社で行ったという条件も残します。「丸投げで完成した」「何も準備しなくてよかった」と書き換えると、経験と異なる期待を作ってしまいます。準備負担に迷う読者に向け、実際に何を頼めて、何を自社で行ったかが分かる内容へまとめます。

例:数字を出せないが、運用の変化を話せる場合
別の架空例として、「問い合わせ数は記録していないが、営業時間を自分で変更できるようになった」という声を考えます。数字のない声を弱いと判断して削る必要はありません。どの画面で、誰が、どの範囲を更新できるのか、操作説明があったのかを確認すれば、公開後の運用を知りたい読者の役に立ちます。
ただし、一箇所を変更できた経験を「専門知識なしですべて更新できる」と広げません。実際に更新できる範囲と、制作会社への依頼が必要な範囲を補足します。条件を明確にした声は、期待を過度に高めずに相談を促す材料になります。声の本人と制作担当者の説明が食い違う場合は、公開前に事実を照合し、どちらかへ都合よく合わせないようにします。
声がまだないときは、確認できる判断材料を整える
新しいサービスで利用者の声がないなら、架空の感想を生成して掲載する必要はありません。対応内容、利用の流れ、成果物の見本、料金条件、担当者の役割、よくある質問など、現時点で示せる情報を具体化します。実際に担当した仕事の事例があれば、担当範囲と成果物を説明します。事例と推薦コメントは別なので、許可のない顧客の感想を事例へ追加しません。
試用やテストの協力者から意見をもらう場合には、通常の有料利用者と同じ経験に見せず、どの条件で試したかを示します。改善のために寄せられた課題も社内で活用します。声の掲載件数を増やすことより、利用前の疑問に答える情報を増やすことを優先すると、公開を無理に先送りせずに準備を進められます。
8. 公開後の点検・効果測定・更新を続ける
公開チェックは、原稿と実際の画面を照合する
公開後は、最終確認を受けた原稿と画面の本文、社名、役職、写真、注記を照合します。PCでは見えていた掲載条件がスマホで隠れていないか、長い肩書きで崩れていないか、写真の切り抜きが意図と違わないかも確認します。リンク先の全文や事例が正しく開くこと、スライドや動画をキーボードでも操作できることまで点検します。
公開日、掲載URL、確認者、元の原稿、許可の記録を管理表へ残します。役職変更やサービス内容の変更が分かった際に、どこを直すか追える状態にします。取り下げの相談が来た場合の連絡先と担当者も決めます。過去の経験として残す場合は時点を明示し、現在も同じ提供条件であると誤解されないかを見直します。

閲覧・問い合わせ・検索の表示を分けて評価する
声の表示回数やリンクのクリックは、内容を理解した証拠ではありません。問い合わせが増えても、広告や料金、フォームを同時に変更していれば、声だけの効果とは断定できません。変更日と変更箇所を残し、読者の理解、相談内容、問い合わせの数と質を分けて確認します。少ない件数から細かい改善率を出すより、実際の迷いや質問が変わったかを確認する方法もあります。
また、ページ上の星評価と検索結果の星表示は別です。Googleのレビュー構造化データのガイドでは、LocalBusinessやOrganizationについて、自社が管理する自社へのレビューは星のリッチリザルトの対象外としています。外部レビューの埋め込みでも同様です。お客様の声へコードを追加すれば検索に星が出る、AIに推薦される、といった前提で設計しません。
最初の一件を、継続できる手順で公開する
最初は、読者の疑問を一つ選び、その場面について話せる利用者へ協力を依頼します。回答を受けたら、原文を残して編集し、内容と公開範囲を確認してからLPへ配置します。公開後は画面を照合し、次の見直し日を決めます。取材、編集、本人確認、実装を誰が担当するかが決まれば、一人の記憶や善意だけに頼らず蓄積できます。
制作会社へ依頼する際は、承認済みの原稿、画像、掲載条件、置きたい箇所、リンク先をまとめて渡すと確認しやすくなります。手順はホームページの修正依頼ガイドも活用できます。AcquaへのLP制作・改善のご相談では、対象LPと読者の疑問、現在集まっている素材をお知らせください。声の掲載を含め、必要な説明と確認する範囲から整理します。